新築一戸建てで失敗しない土地の選び方3ポイント

失敗しない土地選び

夢のマイホーム!
新築一戸建て。

新築を計画する際に土地からお探しの方が多いかと思われます!

安いからとか、仕事に通いやすい、 便利だからという土地カンだけで選ぶと、あとで失敗したー! となってしまうときがあります。

数多く新築一戸建ての設計・施工に携わった私たちがお伝えする、 土地選びの注意点をお伝えします。

ではまずその際の注意点をお教えします!

 

1. 一番重要になってくるのは方位

土地選びで大切な方位

これはそんなのわかってるよ!

という方が多いのかもしれませんが、最終的に案外ブレてしまう点でもあります。

まず北側道路なのか、南側道路なのか等で悩まれ、その際に不動産屋さんに相談をされるかと思われます。
ほとんどの土地が南側道路の方が価格が高いのが常です。

単純に南側道路であれば日当たりが道路幅分確保されるのですが、 ここがやはり非常に重要となります!

北側道路が安価であり、 現状のみを見ると南側が駐車場となったりとすると、非常に日照が確保されているように見えるのですが、やはり他所の土地はいつどのような計画が浮上するかわかりません 。

 

やはり未来を見据えた土地選びこそが非常に重要です。

「南側の隣地とも○mも離れているから大丈夫かな・・・」

と自分を納得させていませんか?
一生その場所での生活となることをしっかり考えての土地選びをお勧めします!

 

2. 地盤のチェックも忘れずに!

地名に「水」や「沼」など水に関連する文字がある場所は、非常に軟弱な地盤の土地が多いです。

昔川だったり田んぼだったりした場合、 思いもよらぬ地盤改良費用が建設時に発生します。
そして、隣保に小川や田んぼなどがある場合も注意です!

水物のつく土地は要注意

地盤はある程度予想できるのですが、 川や田んぼから上がる水蒸気により、新築の外壁にコケやカビなどが非常に早く付着する恐れがあります !

建って数年で外壁にコケやカビが付着するとやはりせっかくの新築 が台無しです。。。

そして過去にはセールスマンがやって来て、

営業マン
お宅の外壁はもうダメですね! このままだと壁が痛んでダメになりますから塗り替えましょう。

と言った悪質リフォームにも引っかかってしまいます。

建物は防水層で覆われているので、外壁にコケやカビが生えても、性能は著しく落ちるわけではありません。

しかし、セールスマンがそれっぽく話すと

主婦
(・・・そうなんだ、 我が家の外壁はダメになりかけなんだ。。。)

と思ってしまいます。

もちろん抗菌塗料や抗菌仕様の外壁もありますが、 やはり立地で補えることでもあります。

 

3. 土地形状

一目瞭然ではあるのですが、見えない部分も多く隠れています。

坂の途中の土地だと、高い方に土地の高さを合わせて計画を進めることが殆どです。
そうすると、擁壁を低い部分に作る工事が発生します。

坂の途中の土地も注意が必要

これがまた高額な工事費となり、 せっかく安く土地を購入しても結局のところ少し高い買い物になる ことがあります。

段差がある土地も同じように造成費用がかかります。
ビルトインガレージがある 土地などは、新築の建物と一切合体ができないパターンが往々にしてあります。

しかし、複雑な土地形状も理解をし専門家(設計士) のアドバイスがあればとても素晴らしい計画に変貌を遂げます!

 

最後に優先順位の再確認と意識

上記も含み土地選びの優先順位をしっかりと明確にして土地探しを 行いましょう!

例えば生活における動線が一例です。

  • スーパーが近い駅が近い
  • 近隣に公園がある
  • ゴミ置き場が近い
  • 病院が近い
  • 実家と近い
  • 通学路状況等々・・・

まずは箇条書きにしてそこから、優先順位を絞って行くことが土地確定への近道になります!
実はこれは家づくりでも同じではあります。

優先順位を明確にすることで、自分たちがどの要件を満たしていれば、ある程度満足がいくかが自分自身で判断できるのです。

ちなみに優先順位事例としまして…

  1. 取り付け道路位置(北面道路なのか南面道路なのか・・・)
  2. 通勤や通学が便利(実は隠れた問題も・・・関連記事参照)
  3. 土地の大きさと価格

これらがお客さんの持つ当初の優先順位として多い項目です。
ここに専門家(設計士) のアドバイスを加えるとよりよい土地の購入になります!!

ABOUTこの記事をかいた人

金原圭吾

株式会社ケイ・テック
「もっと自由に、楽しく家づくりをしよう!」
と、同じ信念のもとに集まった設計事務所ユニット『STUDIO IC』。しっかりモノを言う建築士達が、自由に話し合い、意見を出し合っています。